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質問

QNo.4160385 同じ意味でも競技によって異なる呼称
質問者:gootaroh 同じ意味だと思うのですが、競技により言い方が異なる言葉がありますよね。

例えば、ノンプロ(野球など)と社会人(野球、ラグビーなど)と実業団(陸上など)もそうですし、日本代表(野球、サッカーなど)と全日本(バレーボールなど)とジャパン(ラグビーなど)もそうです。

どうして競技により言い方が異なるのでしょうか?歴史的な経緯などがあるのでしょうか?

ご存知の方、よろしくご教示ください。
困り度:
  • 暇なときにでも
質問投稿日時:
08/07/08 12:53
この質問に対する回答は締め切られました。

回答良回答20pt

ANo.3 野球がプロとノンプロという呼び方をしていたのは、プロとアマチュアがかつては敵対関係にあった名残だと思いますよ。
職業野球(プロ)が盛んになるまでは、学生野球や都市対抗のように社会人野球が盛んでした。その中で、プロが布マチュアの引き抜きを行った結果、プロとアマの対立が深まったわけです。

なお、日本代表と全日本というのは厳密な使い分けはしていないはずですが、最近は日本代表という呼び方が多いですね。海外ではどちらもJAPANまたはNIPPONでALLは普通つきません。日米学生対抗野球は長いこと全日本だったはずです。まあ、マスコミに於ける流行なのではないでしょうか。

あと、半分冗談ですが、全アメリカというチームはありますよ、四大スポーツの場合、代表チームとは別にオールアメリカンというドリームチームが選出されます。ただ、これは名誉職で通常編成はしませんから、実際の代表チームとは違います。これはアメリカの国土が広く、地域性が強いため、全米の優秀選手を集めても強いチームになるとは限らない(誰かが書いていました、南加大のデドーかも)と言うことのようです。

なお、ラグビーはオリンピック種目にないため、特殊な位置づけにあります。ラグビーの代表チームは国籍主義ではなく、所属協会主義を取っており、日本協会に登録されたチームに一定期間所属(3年)し、過去に他国協会のトップカテゴリーで代表になっていなければ、ジャパンのプレーヤとしてプレーできます。ですから、ラグビーの代表チームは国代表ではなく、協会代表チームです。オールブラックスやワラビーズなど一部のチームが国名ではなく、愛称で呼ばれるのもこれに起因します。日本代表もチェリーブロッサムズと海外メディアに書かれることがあります(他には南アがスプリングボクス、アルゼンチンがプーマス、アメリがイーグルスなど)。その昔はテストマッチでは協会旗だけで国旗を掲揚しない、国歌の吹奏もしなかったという話も聞きます(生まれていないので真偽は不明)。今でも、その名残か、国歌の代わりにラグビーアンセム(賛歌)を演奏する協会もあります。
ですから、5年くらい前までは、ジャパンのジャージには日の丸は無く、桜の協会エンブレムだけでした。「日本の代表」ではなく、「日本でプレーする仲間の代表」という位置づけだからで、外国籍プレーヤーに日の丸を付けさせることを不合理としていたのでしょう。なお、現在は日の丸が付いています、このあたりはラグビーをとりまく環境変化によるのでしょう。

ただし、オリンピックルールで行われるアジア大会のラグビーには日本国籍を持った乱手のみで構成したチームが出場します(ジャージはほぼ同じ)。今のところ、このチームはパーマネントな編成ではありません(なので、結構取りこぼします)。

ラグビーの場合、プロ化されたのはここ10年ほどで、それ以前は全員アマチュアでした。フィールドホッケーやクリケットも同様のはずです。プロのラグビーはユニオンラグビー(通常の15人制)とは別のルールでラグビーリーグ(13人制でラック・モール無し)として行われており、ユニオンのチームからリーグのチームに移籍すると二度と15人制のプレーヤーには戻れませんでした。ユニオンとリーグの関係は以前のアマチュア野球とプロ野球の関係に似ていますね。プレーで金をもらった選手は二度とアマチュアには戻れないというのを厳格化したものです。
このあたりは、ユニオンがプロ化を容認したことによって緩んできています。

プロとアマの境界については、30年くらい前に、日大水泳部がプロポーズ大作戦に出場し、資格停止処分を下されたことがあります。今では信じられないでしょうが、アベリー・ブランデージIOC会長時代のアマチュアリズムはここまで厳格でした。このことについて、学生の身でありながら、大西鐵之祐先生(当時、JOCアマチュア委員長、処分の直接責任者)と議論をしたのを思い出します(よく議論してくれたと思います)。
世の中にはプロレスのアマチュアとアマレスのプロのように「どこがちがうんや」というのもありますからね(笑)。
回答者:ultraCS
種類:回答
どんな人:経験者
自信:参考意見
回答日時:
08/07/09 01:27
この回答へのお礼詳細なご回答ありがとうございました。野球界はプロとアマの対立があったことは聞いたことがありますが、ノンプロもそういう背景があったからですね。ラグビーについては、私は昔から「代表なのに外人が多いな」と違和感を持っていましたが、国代表ではなく協会代表だったんですね。なるほど、です。ただ、そういう歴史的な背景があるのでしょうが、外人が目立つと、なんかこう、素直に応援する気持が失せるんですよね(笑)。プロとアマを区別する理由は、さかのぼると五輪に行きつくのでしょうが、アマ主義自体、日本では高貴な見方がされることが多いですが、元々競技者を貴族主体にして平民を排除する思想が根っこにあったと聞いたことがあります。サッカーは昔からプロとアマの垣根が低いですよね。優秀な選手であれば、中学生でもプロリーグの試合に出られますし(もっとも、プロ契約は中学卒業後ですが)。今の時代これでよいと私は思っています。詳細なご回答をいただき、大変参考になりました。ありがとうございました。

回答

ANo.2 野球とサッカーなどはプロリーグの成り立ちが違いますし、賞金で何千万も稼いでいてもプロとは呼ばれない人も居ます。

賞金の出る競技に出る資格が「プロ」と呼ばれる条件のひとつではありますが、それも競技によります、野球の選手は賞金目当てではなく球団からの年俸がほとんどですし、それほど厳密には決まっていないのです。

オートバイのレーサー、海外で活躍してイタリアのCMにも出ている有名な選手も厳密にプロかと言うと、そうではないのです。何億も稼いでいますけど、不思議ですよね。それは国内にはオートレースという正真正銘のプロレース(ギャンブルのね)がありますからそれ以外のレーサーの何がプロなのか選別する基準があいまいなのです。

卓球の福原愛ちゃん、世界一でもなんでもない単なる卓球の上手い学生というレベルですが、CM契約など複数の企業にサポートされ、かなり稼いでいるはずですが、彼女をプロとは呼ばないですよね?

競技ごとにあいまいな部分があるのです。

たとえば芸能人があるスポーツをやったりします、単にそのスポーツ選手レベルではまったく見るものがないレベルでも有名人というカテゴリーに属するということで、メーカーからサポートを受けられ、それが数千万になったとして、それはプロでの稼ぎなのかそうではないのか、線引きが微妙ですよね。
マ○チなどがちょうど上手いこと立ち回った芸能人じゃないかな、彼が速いなんて、少なくともサーキットを走っているひとからは聞きませんもの。
回答者:nourider
種類:回答
どんな人:経験者
自信:参考意見
回答日時:
08/07/08 15:48
この回答への補足ご回答ありがとうございました。確かに「プロ」の定義は競技により様々ですよね。プロテストがあるゴルフとは異なり、テニスの場合は自称で構わないようですし(もっとも、それで飯が食えるかどうかは、いかに魅力的な選手になってスポンサーを付けるかなのでしょうが。)。ただ、質問の趣旨は、同じアマ競技である社会人なのに、「ノンプロ」「社会人」「実業団」と競技により呼称が異なること、同じナショナルチームなのに「日本代表」「全日本」と競技により呼称が異なることの理由です。競技による歴史的な経緯などをご存知であればご教示願いたい、という趣旨です。例えば、(私の思い付きですが)もともと企業チームだけだったので「実業団」とか、団体競技なので「社会人」などです。不思議なのは、例えばバレーボールでは、「全日本」といっても、「全米」や「全ブラジル」などとは言わないんですよね。まあ習慣と言ってしまえばそれまでですが。
この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)

回答

ANo.1 ふん?
ちょっと前まで新聞社で働いていたけど
現場ではそんな使い分けなんかしていませんよ。

たとえばその会社では「実業団」という言葉は使わず
すべて「社会人」と表記していた。

マスコミ各社がそれぞれ好き勝手に表記しているだけでしょう。
「同じ会社で」明確に使い分けていますか?
回答者:noname#63058
種類:アドバイス
どんな人:経験者
自信:参考意見
回答日時:
08/07/08 14:33
この回答への補足早速のご回答ありがとうございました。
>マスコミ各社がそれぞれ好き勝手に表記しているだけでしょう。
・いえ、マスコミのことではなくて、競技団体自体の話です。例えば「実業団駅伝」という名称の大会はたくさんありますが、「社会人駅伝」という大会名称は少ないです。
ラグビーで「社会人リーグ」とはいいますが「実業団リーグ」とはいいません。
個人競技と団体競技の違いでしょうか?あるいは民間企業だけの場合は「実業団」で、公務員も含む場合は「社会人」と区別しているのでしょうか?
ノンプロは、逆にプロがあるからこその呼称でしょうね。プロの団体競技が野球しかなかった時代は、ノンプロとはすなわち社会人野球を指していましたが、サッカーやバスケットボールもプロ化された今は、ノンプロという呼称自体めっきり耳にすることはなくなりました。

バレーボールのナショナルチームは必ず「全日本」と呼称しています。
http://www.jva.or.jp/

それに対し、サッカーで「全日本」という言い方は(プロのなかった昔は除いて)聞いたことがありません。

マスコミ各社の判断による表現とは性質が異なると思います。
この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)