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質問

質問者:hemuru MOSFETによるスイッチング回路
困り度:
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現在MOSFETを使用しLEDを点滅させる事の出来る回路を製作し、MOSFETのターンオン時間やターンオフ時間を測定しレポートを製作しようと考えております。

しかし、回路設計をした事がなく回路の計算方法などが全くわからず
どこに抵抗を入れたらいいかなど、分からないながらも回路製作しようと進めています。
そこで、回路設計をする為のいろんな計算方法やコツなどを教えていただければと思います。

ちなみに、無知ながらもそれなりに考えてみた内容を載せてみたいと思います。
今回使おうと考えているMOSFETなのですが
SANYOの2SK1429という部品を使用したいと思っています。
LEDは赤色が多く用いられている事が多い?から赤色がいいかなと。
回路の方は、トランジスタによるスイッチング回路のような構成で、MOSFETによるスイッチング回路を製作できるのかな?と思い以下のような回路図を考えて抵抗値を求めようと思っているところです。
電源は安定化電源やファンクションジェネレータを使用する予定です。


                  Vcc
                   │
                   ▼ LED
                   │
                   R3
                   │
                    D
   Vin ─ R1 ─┬─── G
             R2      S
  GND ────┴────┘

データシートを見ながら最悪部品が壊れないようにと思いながら進めているのですが。定格などが分かってもそれに収める方法などが分からず困っているところです。

MOSFETによるスイッチング回路のよい回路例や計算方法を教えていただけると大変嬉しいです。

ご回答どうぞよろしくお願いします。

タイトルとは関係ない内容となってしまいますが
トランジスタの方のスイッチング回路にある抵抗でR3はLED保護用?とまで理解しているつもりなのですが、R1,R2の役割がわらなく困っています。余裕があれば教えていただければと思います。
長文となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。
質問投稿日時:08/06/04 15:50
質問番号:4074846
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回答

 

回答者:walkingdic >Imaxという値はどこ見ればわかるのでしょうか?
それは接続する信号源の仕様なので、ご質問には情報がないからわかりません。
ファンクションジェネレータであれば、その取扱説明書の仕様を見ることになりますし、OPアンプの出力を接続するのであれば、そのOPアンプの仕様になります。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:08/06/08 09:27
回答番号:No.2
この回答へのお礼何度もご回答いただきありがとうございます。

現在使用してるファンクションジェネレータの仕様を確認し計算してみたいと思います。
ちなみに、現在使っているのはAgilentの33120Aというファンクションジェネレータでした。

本当に何度もありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

回答

良回答20pt

回答者:walkingdic まずR3がないとLEDには大電流が流れるので壊れますからその制限抵抗ですね。
FETは低抵抗なので無視すれば、

R3=(Vcc−Vled)/Iled

Iled:LEDに流す電流値
Vled:LEDの順降下電圧

で求まります。

次にR1,R2です。
まずゲートに加える電圧を決めねばなりません。
そこで、最大定格から、
Vgss 20V

ですからこの電圧の1/2以下程度(安全を見る)の電圧で、かつ、

Id−Vgsグラフでは4.5V程度で50A

Rds(on)−Vgsグラフでは4.5V付近で抵抗値が下がり、5Vで0.05Ω、8Vで飽和

なので、最低でも5V程度以上は欲しい、可能であれば8V以上あれば一番抵抗が少なくなることがわかります。

よってゲート電圧Vgは5〜8V程度加えたいわけです。
そうなると、入力信号の電圧Vinを決めてあげれば、

Vg=Vin×R2/(R1+R2)

の関係からR1とR2の関係式までは算出できます。
つまりR1かR2のどちらかを決めれば他方は求まります。

問題はここからがいろんなことを考えねばならなくなるので難しいです。

さて、入力信号はどの程度電流が流せるかという問題があります。
この最大電流値Imax以下になるようにR1,R2を決めるとすると、

R1+R2>=Vin/Imax

の関係が成立していなければなりません。ぎりぎりを選択すればR1+R2=Vin/Imaxとなり、先のR1,R2の関係式と合わせると抵抗値が決まってしまいます。

ただ、ここで注意しなければならないことがあります。
FETのゲートには静電容量があります。
データシートでは2400pFと書かれています。

この場合、Vinが加わった場合にゲート電圧が所望の電圧になるには、R1とゲートの静電容量で決まる時定数による遅れがあります。

つまり、R1×2400pF という時間でゲートが充電されて電圧が加わります。

なのでR1を大きくすると応答速度は遅くなり、R1を小さくすると応答速度は速くなります。

ただ入力信号の電流値には限りがあるのであまり電流は流せません。入力信号に流れる最大電流は、ピークではVin/R1になるので、出来るだけ高速性を出そうとしてもこのピーク電流値が入力信号源のピーク許容電流値を超えないようにする必要があります。

あと気をつけて欲しいのはR1が小さいと応答速度は速くなりますが、発振しやすくなります。もし発振してしまう場合にはこの抵抗値を大きくすることで発振を抑制します。

最後にR2なのですが、たとえばVinが5〜8Vと、ちょうど加えたいVgと同じならば、R2はいらないように思われますが、しかし、その場合にはもし入力信号が切り離されたときには、ゲートがグラウンドに接続されずに宙にういてしまうため、静電気などによる誤動作やFETの破壊を招きます。なのでR2は計算上は不要でも、なくすと回路の不具合やFETの破壊につながるので、抵抗値が大きくてもよいけど必ず入れておくほうがよいです。

まあそんなところでしょうか。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:08/06/04 17:59
回答番号:No.1
この回答への補足現在計算などしてまして
疑問になったのですが。。。

Imaxという値はどこ見ればわかるのでしょうか?

本当なら知ってて当然の事なのかもしれませんが。。。
もしお答えいただけるようでしたらよろしくお願いします。
この回答へのお礼また、ご回答をいただけた事に感謝します。

今回の回答のおかげで
各抵抗の役割やその求め方。
さらには、今まで分からなかったデータシートの見方など
大変勉強になりました。
この後実際に計算し回路製作、波形の観測などしてみたいと思います。

今後もこのような学習を続けて行きます。
出来る限りトラ技や手元にある資料で学習したいと思っているのですが
理解しきれない場合がありましたらその時はまた質問させていただく事があるかと思います。
少しでも早く一人前のエンジニアになれるよう頑張りたいと思いますので
また回答をいただけるようであれば幸いです。

本当にご回答ありがとうございました。
 
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