ようこそ ゲスト さん、新規登録(無料)して気になる疑問を解決しませんか?

質問

QNo.4000864 共済組合員の夫の扶養をはずれた場合
質問者:kasugabaru 夫(公立高校教師53歳)の扶養範囲の収入に抑えるため、
私(49歳)は、この11年間時給が上がらないままパートとして働いてきましたが、5月から扶養をぬけてフルタイムで働く予定です。
扶養を抜けることで、夫の手取りが約3万円/月、減ります。
私の職場は個人事務所なので、国民年金・国民健康保険を支払います。
夫の減収分と私の支払う年金や税金等を踏まえて、世帯収入がマイナスにならないように給料を25万円に設定してもらいました。
夫の職場の事務の方(私が扶養をはずれると夫の手取りが3万円減る、と計算して下さった方です)が、
「扶養を抜けると損ですよ。」とおっしゃったことが気になります。
収入の面では、上を見れば切りがありませんが、一応増えますので、問題ないと思うのですが、老後の年金や保障などに関係があるのでしょうか?
夫がその事務の方に聞くのが一番早いのですが、多忙で、
「扶養を外れると3万の減収」というのも、聞いておいてと頼んでから随分かかりましたので。
どうぞ、ご意見ご回答よろしくお願い致します。
困り度:
  • 困っています
質問投稿日時:
08/05/06 08:12
この質問に対する回答は締め切られました。

回答良回答20pt

ANo.1 >夫(公立高校教師53歳)の扶養範囲の収入に抑えるため…

税法上、夫婦間に「扶養」はありません。
税法上の「扶養控除」は、親子や祖父母、孫などに適用されるものです。
夫婦間は、「配偶者控除」または「配偶者特別控除」です。
「配偶者控除」と「配偶者特別控除」とでは、税法上の取扱が異なりますから、十把一絡げに扶養と片付けてはいけないのです。

「配偶者控除」は、配偶者の「所得」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
38万円を超え 76 (同 141) 万円以下なら「配偶者特別控除」です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm

さて、あなたはこれまで配偶者控除の範囲内に抑えてきたのか、配偶者特別控除の範囲内か、どちらだったのでしょうか。

>「扶養を外れると3万の減収」というのも、聞いておいてと頼んでから随分かかりました…

学校の先生ともあれば他人に聞くのではなく、自分で調べれば早かったのです。
生徒にいつも言っているんじゃないですか。

(1) これまで「配偶者控除」をもらっていたとして「所得税」・・・・
38万円に、夫の課税所得額に応じた税率を掛ける。ただしこれは年額。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
課税所得額は前年にもらった「源泉徴収票」に載っている。

(2) 「住民税」・・・・
33万円の 10%。
(某市の例)
http://www.city.fukui.lg.jp/j150/sizei/kojin.html

(3) 給与に上乗せされている「家族手当」など・・・・
就業規則、給与規定などを見ればすぐ分かる。

この 3つの合計が 36万円ほどになるのでしょう。

>私の職場は個人事務所なので、国民年金・国民健康保険を支払います…

国民年金は年額約 17万円。
http://www.nenkin.go.jp/
国保は自治体によって違いますが、10〜20万円でしょう。
(某市の例)
http://www.city.fukui.lg.jp/d240/nenkin/kokuho/kokuhofuka.html

>給料を25万円に設定してもらいました…

年額 300万円、つまり「所得」は 192万。
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

192万から「基礎控除」、「社会保険料控除」をはじめその他の「所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
に該当するものを引き算して「課税所得」。
課税所得はたぶん 110万前後でしょう。
すると「所得税」は 55,000円。
「住民税は」11〜120,000円。

>「扶養を抜けると損ですよ。」とおっしゃったことが気になります…

パート時代の給料より、
36 + 17 + (10〜20) + 5.5 + (11〜12) = 795,000〜 905,000円
多い給料をもらえば、一家全体として目減りしないことになります。

>老後の年金や保障などに関係があるのでしょうか…

年金は国民年金をかけ続ければ問題ないでしょう。
「保障」とはなくの保障でしょうか。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
回答者:mukaiyama
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/05/06 08:53
この回答へのお礼早々のご回答ありがとうございます。
今回配偶者特別控除が無くなるということで、自分なりに初めていろいろ調べました。ですので、mukaiyamaさんが提示して下さった税金・世帯収入等について、とてもよく理解できました。
年金は問題ないということで、安心しました。「保障」とは、漠然とですが、「老後の保障」です。事務の方が「損ですよ」と言われた根拠を知りたかったのです。私が働く間は、世帯収入が増えるのだから、「損」というのは、きっと老後の何かを指しているのかと思ったのです。
具体的な数字を使っての説明、本当にありがとうございました。