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質問

質問者:irohani000 国民年金のメリットとか
困り度:
  • 暇なときにでも
最近年金のパンフレットっぽいものが届きましていよいよ支払わなければならないようです。
義務だとは承知しておりますし、国庫負担が1/2になるということで仕方なく支払いますが、それ以上に納得したいので疑問にお答えいただければと思います。
1,計算上後数年で破綻する?国が破綻しない限り破綻しない?
どっちもよく見かけるのですがどっちが本当なのでしょう。
2,障害基礎年金は25年間支払ってなくても支給される?
20から払い続けて25年経つ前に障害をおってしまった時は支給されるんでしょうか。
4,ホームレスしか道がなくなった時(もしくはそれに準じる程生活が厳しくなった時)、それまで支払ってきた年金は何らかの助けになる?
5,4でなる場合、それは25年経つ前であっても助けになる?
6,未納者には差し押さえがあるそうですが死んだら貰えないが死ぬ気で払えって事?
所得によって免除されるのはよく見かける情報なのですが、全額免除される所得って相当厳しいですよね。
ワーキングプアが他人事とは思えませんので…。
7,所得がなくなっても財産(預貯金など)がある場合は?
支払い続けなければならないのでしょうか。
それとも免除申請が通るのでしょうか。
8,年金制度のメリットは?
デメリットはいくらでも取りあげられてますがメリットってよくわかりません。「○年で取り戻せる」「長生きするほど〜」は不確定事項に依存しすぎているような気がしますし。
物価の変動に強い、ぐらいなんでしょうか。

以上、長くなりましたが暇な時にでもお答え下さると幸いです。
質問投稿日時:08/04/18 13:53
質問番号:3957005
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回答

良回答10pt

回答者:tamarinn20 #3
のかたが親切な回答しておられます、参考になるはずです。

違う面から、一言。
ワーキングプア・・今払うのが苦しいとは察します、30歳までは本人所得122万ぐらいまでは猶予になります。
また、その後部分免除などもしょとくによります、
25年以上なんとか繋いでください・

老後にめを向けてください、ホームレスなんてイメージは悲しすぎます。
せめて、わずかの年金でももらえるようにだけはしておくべきです。
また、悲観的な話ばかりではなく、この先結婚されたり、子供ができたりということがあると思います、
その時、「障害、遺族、老齢」の保障は必要です、
種類:回答
どんな人:専門家
自信:自信あり
回答日時:08/04/18 17:49
回答番号:No.4
この回答へのお礼どうやら今まで57万までが猶予対象だとまた勘違いしていたようです。
健康保険とかと家賃で消えてしまうんじゃないか、と若干絶望しそうになってました。
苦しい時は部分免除や猶予を利用しつつ収めていこうと思います。
皆様のお陰で、何かもよくわからずに嫌々払う、ではなく
そこにあるものを理解して払えそうです。
励ましまでいただいて勿体無いかぎりです。
回答ありがとうございました。

回答

良回答20pt

回答者:walkingdic >1,計算上後数年で破綻する?国が破綻しない限り破綻しない?
>どっちもよく見かけるのですがどっちが本当なのでしょう。

いったい誰が計算して数年先なんて数字を出したんでしょうね。
なんか年金に関する話題は、制度をよく知らない国民がいたずらに踊らされている話が多すぎますね。
年金制度は世代間扶養方式といい、現役世代の年金保険料(もちろん国庫負担も含む)から老齢世代の年金を支給するという方式になっています。
その上今は「黒字」です。つまり保険料総額は支給総額より大きく、毎年巨額の積み立てをしています。
なのにどうやったら数年先に崩壊できるのか。現役世代が数千先に急激に減るのでしょうか。戦争でもあるのかな。

数年前に年金制度改革が叫ばれていましたが、その主たる理由は少子化です。老齢世代はこれから先どんどん増えますが、現役世代の増加はそれに比例していないので、給付水準を維持しようとすると、現役世代の保険料が馬鹿みたいに上がってしまうわけです。

で、とりあえずこの間に行った制度改革では、今のうちから段階的に保険料を上げて黒字を増やして貯蓄にはげみ、将来支給額が増えて保険料収入が少なくなり赤字になったときにはそれを取り崩して保険料の増加を抑えようという仕組みを作りました。
もうひとつは国庫負担を引き上げて、さらに積み立てを増やすというわけです。
最後はマクロ経済スライドといい、支給額も少し抑制しようというものです。とはいえ、国民年金の水準についてはあまり引き下げられないので、主にマクロスライドは厚生年金に対する対策です。

まあ、少子化の見込みがまだ甘いという指摘があるので、もう少し改革をしなければならないのは事実ですから、いままだ政治課題に上っているわけです。

>2,障害基礎年金は25年間支払ってなくても支給される?
25年の制限はあくまで「老齢」に対してです。障害と遺族は2/3以上の納付期間があればOKです。つまり26才で障害者になったら20〜26で6年間なので、4年間の納付期間があればokということです。
ちなみに今は特例で障害の日の前日で1年間未納がなければ上記を満たさなくてももらえるようになっています。この特例は何度か期間延長されていますが、次も延長されるのかどうかはわかりません。

ちなみに20歳未満の人は国民年金には加入していないので、そのままでは保障されないため、20歳未満に障害者になった人に対しては、20歳未満の間は別の保障制度により救済して、20歳からは無拠出性障害年金といって、国民年金から支払うようにしています。つまり国民年金の保障は実は生まれたときから存在しています。

>4,ホームレスしか道がなくなった時(もしくはそれに準じる程生活が厳しくなった時)、それまで支払ってきた年金は何らかの助けになる?

国民年金の保障は「障害、遺族、老齢」です。それ以外はありません。
なお、保険料支払いが苦しいときには免除制度があります。
あと、国民年金は仮に本人が自己破産しても失うことはありません。

>6,未納者には差し押さえがあるそうですが死んだら貰えないが死ぬ気で払えって事?
所得が少ない人に対しては、今は1/4,1/2,3/4,全額免除、30歳未満の人には若年者猶予(所得基準がゆるい)、学生には学生猶予という仕組みを設けています。
これらに該当せず、お金があるのに支払わない人には差し押さえという強硬措置も今はとるようになりました。基本的には上記に該当しなくてもそれでも所得が少ないという人に対してまでは差し押さえ措置などはとっていないようです。もっともそういう人たちはそもそも差し押さえることのできる財産もないでしょうからね。
一番目をつけているのは未納者でかつ民間の年金保険などに加入している人の保険などですね。

>所得によって免除されるのはよく見かける情報なのですが、全額免除される所得って相当厳しいですよね。

何を持って厳しいというのかはなんともいえないですね。

>7,所得がなくなっても財産(預貯金など)がある場合は?
>支払い続けなければならないのでしょうか。
そうですね。

>それとも免除申請が通るのでしょうか。
それは通りますよ。

>8,年金制度のメリットは?
メリット、デメリットというのは何かと比較して議論するとか、何らかの目的に対しての機能・効果として述べるべき話ですよね。
年金の場合には、「障害、遺族、老齢」の保障であり、この保障が大事であるというのは誰もが認識していることだと思います。

ではどうやってそれを達成するのかという話でしょう。
年金制度がない場合にはどうやって達成しますか?

まず、遺族年金については生命保険という手段がありますよね。
仮に30才で子供ができたとしましょうか。その子供が高校卒業までの間に自分が死んだ場合を考えて、年間120万(子供一人の遺族年金がこの程度です)の生活費を生命保険で捻出することを考えると、子供が生まれた時点で必要な金額は18年として18×120万=2160万です。
たぶんこの金額だと掛け捨ての生命保険で考えて、さらに子供が大きくなるにつれて補償額を減らす形にすると大体月4000円ほどの保険料と思います。

次に、障害を考えて見ましょうか。
実はこれは結構難しいです。というのも、適当な民間の保険がありません。生命保険は障害には使えませんし(高度障害というのがあるけどこれはほとんど死んだも同然の場合です)、、、、、。なので保険料見積もり自体ができません。
入院した場合に出るような医療保険はあるのですけど、、、、、
預金で対応しようと考えると、一番必要金額が大きくなるのは一番若いときですからねぇ。事実上お手上げです。
もし民間にそういう保険があるとした場合、どの程度の保険料になるかを考えてみると、国民年金加入者7000万人に対して障害年金受給者は150万人ほどなので、約2.1%ほどが障害を持つわけです。一人の障害者に支払われる年金額を概算で100万/年として、この2.1%の人への支給をほかの人が負担するとすれば、一人当たりは約2.1万になります。毎月にすると2000円弱ですね。まあ運用コストなどもあるから、月2000円としましょうか。

老齢の話をする前段階で、ほかの保障にかかる費用は合計6000円/月と出ました。

では問題の老齢です。
民間の年金保険で終身年金を選択するとして、年80万もらうのにどの程度の保険料になるのかですね。
実は以前にある保険会社の保険を使って試算したことがあります。
大体2000万ためるとよいようです。
いま、20〜60の40年で2000万ためるとすれば、約月4.2万になります。

ようやく合計が出ました。民間の金融商品などを使う(またはそれを想定する)と毎月の保障に必要な金額は月4.8万の支払いが必要になります。

さて、国民年金の保険料は今は約1.4万で将来は1.8万になるそうです。
さらに国庫負担を1/2にするそうなので、将来の負担額は3.6万ですね。

4.8万−3.6万=1.2万

これが国民年金の一番大きなメリットです。(まああと民間にはない障害に対する保障も重要だと思いますけど)

ちなみに民間の保険の予定利率の利息分はどうなると思うかもしれませんが、上記はインフレ0、予定利率0で計算しています。予定利率を1%とかにすることはできますけど、インフレもやはり同等以上にはなりますから、結局利息分というのはインフレに消えますので、上記のようにそれを無視して計算しても結果は同じになります。単に具体的な金額が増えるだけで損得計算の+/−に影響は出ません。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:08/04/18 16:33
回答番号:No.3
この回答へのお礼年金制度を常に赤字だとか、自分で老後の資金を貯めた方が利にかなってるんじゃないか、などと思い込んでいた部分があったので回答の中の色んな部分で驚かされました。
いかに今まで自分が知っていた情報が、TV等のメディアで「聞きかじっていた」だけなのかがわかります。
色々なわだかまりが大分解消できました。
順を追ったとても丁寧な説明・回答ありがとうございました。

回答

 

回答者:Dxak > 1,計算上後数年で破綻する?国が破綻しない限り破綻しない?
> どっちもよく見かけるのですがどっちが本当なのでしょう。

ここが、中枢でしょうね
はっきり言えば、判りません
国民年金だけで言えば、破綻しますが・・・国が年金を辞めたって言い出せるか?と言えば、難しい問題です

制度を変更したり、内容を変更したり、年金制度の延命はするでしょうけど・・・いつ年金制度を辞めたと言い出さない保障もありません
だから、他の回答も現状制度では、回答できますが20年先30年先の保障は無理です
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:08/04/18 14:34
回答番号:No.2
この回答へのお礼やはり先の話ですし予想ということで相反する意見が出ていたのですね。
>国が年金を辞めたって言い出せるか?と言えば、難しい問題です
この発想が全くなかったので大変参考になりました。
先々こういう事もあるかもしれないと視野に入れていこうと思います。
回答ありがとうございました。

回答

 

回答者:suyagin 2だけお答えいたします。
障害基礎年金だけは25年払わなくても、障害を負った時点で20歳から3分の2の期間払っていれば支給されます。
ただし、20歳前傷病による障害は保険料を払ってなくても、支給されるという特例があります。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:08/04/18 14:14
回答番号:No.1
この回答へのお礼回答ありがとうございます。
きちんと収めていれば障害をおってしまった時には年数に関係なく支給されるのですね。
20歳前からの部分は初耳でした。先天的な障害でも支給されるようですね。家族の者が数年後お世話になりそうですので知らせておきます。
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